息子の野球を応援するブログ

息子5歳。夢は広島カープの選手になること。

レベルスイングがベストなのか?

タイトルどおり、レベルスイングがベストなのか、私の考えをまとめていきます。

プレーヤー時代は完全なダウンスイング論者でした。ボールを引きつけ、上から最短距離でスイングし、ボールの芯の少し下を叩いて、ボールに回転を与えて遠くまで飛ばす。こんな感じです。ストライクゾーンの真ん中よりも高い場合は、打てなくはないと思います。ただし、ストライクゾーンの低めに関しては全然ダメです。スイングの軌道とボールの軌道が全く合わず、右打者の場合は左投手のスライダーにかすりもしないでしょう。

それではレベルスイングがいいのか?
それともアッパースイングがいいのか?

私は「ダウン」「レベル」「アッパー」の3種類に分けることが、そもそも間違っていると考えています。高めの打ち方と低めの打ち方ではスイングの軌道が異なりますし、内角と外角でも異なります。

構えからトップに移り、そのトップから高低内外のストライクゾーン全てにバットをスムーズに力強く振ることができる。これが大事だと考えています。スムーズに振れない原因として、トップの位置が悪いという可能性もありますし、腕の使い方が悪い、バットの握り方が悪い、足の踏み出しが悪い、など様々なことが考えられます。もしくはメンタルの問題や基礎体力の問題の可能性もあります。

私の理想は、高低内外のストライクゾーンにもスムーズに振り出せるトップでボールを見て、ボールの軌道を正しくイメージして、イメージした軌道にバットの芯を力強くぶつける、です。

まぁ、これができていれば、私は柳田や山田と三冠王争いをしていますけどね。